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ノロウイルス小中学校集団感染学級閉鎖100ヶ所/京都,和歌山刑務所 入所者半数約600人食中毒検証

2018/07/07

かつてノロウイルス集団食中毒は冬場のお腹の風邪と云われていましたが、最近は一年を通して集団感染が発生するようになりました。


全国で初めての公衆浴場オゾン単独殺菌特認申請へ向けての平成18年の高知県議会 質疑応答で、健康福祉部長が浴槽水中のノロウイルスに対して、塩素殺菌で管理可能と誤回答がありました。

※福山保健所ノロウイルス対策マニュアル該当文要約<ノロウイルス殺菌のためには塩素濃度200ppm以上必要であり、事実上ノロウイルスに対して浴槽水塩素管理不可能である)


平成18年の健康福祉部長による浴槽水ノロウイルス殺菌塩素管理可能発言が、撤回されず、塩素殺菌中心の浴槽水管理が続いてきましたが、一方では平成23年高知県食品衛生課より公衆浴場オゾン単独殺菌の特認許可の通知がありました。【 http://kanozo.jp/h23.1.28kanozotokunin.pdf 】


しかし、低濃度オゾン殺菌運用基準策定のなかで、内容が高濃度オゾンを前提とした運用基準が発表され、実情に合わない内容であったため、高知県側へ低濃度オゾンでの運用基準への見直しを陳情しましたが、県との見解の相違が未だ続いております。また、徳島市福祉保健所の担当技師薬剤師及び、高知市元環境課長から中核・政令の高知市福祉保健所から低濃度委運用基準認可申請可能のアドバイスを受け申入れています。


※全国小中学校ではノロウイルス集団感染による学級閉鎖も100校を越えており、瑕疵責任の声が父兄から出ています。併せて、刑務所施設でも多くの食中毒患者が発生しています。

※ノロウイルス水系感染に対しては事実上塩素では効果が無く、浴槽水からの飛沫感染やの可能性があります。また、一人のノロウイルス患者の感染から集団感染を引き起こすため、最初の患者を発生させないノロウイルス予防知識対策が不可欠です。


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